阪神の話ではないです。先日、永遠のゼロという映画を見ました。岡田君、いいですね～！

うちの奥さんとお母さんが映画館で観て、えらい感動したらしく絶対観た方がいいよというのでＤＶＤを借りて観てみました。

正直　最近の映画にあまり興味がなく、期待してなかったのですが　泣きました・・・大泣きでした・・・

そこに鹿屋から飛びたった特攻機も描かれていて、また物語に気持ちが入ってしまったみたいです。

知覧は有名なので鹿屋に引っ越す前から知っていましたが、鹿屋に来て串良の平和公園の所からも出撃していたことを知り、そしてまた今回映画で鹿屋の自衛隊の所からもだったと知り、大変驚いたのと、自分の無知を恥ずかしく思いました。

なので映画を観てそれからすぐ、自衛隊基地の航空基地資料館に向かいました。

鹿屋から一番多く出撃していました・・・　　無知でした・・・

たくさんの遺書、遺品など展示されています。見ててつらいです、悲しいです、心が痛いです。

そこに書かれていたのは、今と何ら変わらない男子の日常だったり想いでした。右よりになって狂信的になっていた訳ではなく、家族想いの優しい、ごく普通の青年たちでした。

横でうちの子は「パ～パ～！」と抱きついてきます。このありふれた日常を感謝します。

そしてこの子達にも正確に歴史を伝えなきゃと思いました。

そして、すーちゃん！誕生日おめでとう！！！！！

堀田